屋久杉とは、世界自然遺産の島「屋久島」に自生する樹齢千年以上経過した杉の大樹のことをいいます。1954年に国の特別記念物に指定され一切の伐採が禁止されました。現在使用が許可されている屋久杉は、江戸時代に伐採され今なお残る土埋木です。この土埋木を一本一本丁寧に仕上げた印材が屋久杉のハンコです。限りある材料なので大変貴重です。

原材料となる屋久杉（土埋木）

屋久杉印材の木目は、一本ごとに異なります。年輪のような模様もあれば、川の流れのようにゆるかな曲線を描いたような模様もあります。直線的なものもあります。サイズは、直径10.5㍉、12㍉、13.5㍉、15㍉、16.5㍉、18㍉と6種類をラインナップ。各サイズ複数本ご用意しておりますので、当店舗にてあなたのお気に入りの１本を見つけてください。

水牛の角から削り出した材料です。水牛は磨耗が少なく、繊維質のため欠けにくいことが特徴です。通常、水牛から削り出した印材は、黒く染めますが、このナチュラル黒水牛は、あえて染色を行なっていません。染色前のいくつかは、V字のような模様や、螺旋階段のよう水牛独特の模様が大変美しく、個性的で、ユニークだからです。

原材料となる水牛の角

世界中に分布する陸牛の角を加工した印材です。茶色のスジがなく、白色や黄色に近いものが貴重とされています。当店ではその中でも特に美しい「純白」と呼ばれる極上のオランダ水牛をご用意しております。

原材料となる陸牛の角

印面のサイズは直径10.5㍉、12㍉、13.5㍉、15㍉、16.5㍉、18㍉と6種類がラインナップ。各サイズ複数本ご用意しておりますので、あなたのお気に入りの１本を見つけてください。

チタンの名前は、ギリシャ神話の｢TITAN（タイタン＝巨人）｣に由来します。その強度はアルミの３倍で、鉄やステンレスを上回ります。熱にも強く、溶解温度は1668℃で万一火災が起きても焼失しない強靭さを誇っています。もちろん印材としても優秀で、欠けや磨耗に強いため、半永久的に使用可能です。ベテランの職人が丁寧に仕上げを行います。あなたの人生をアシストする最高の１本。

チタンミラーゴールドとブラック

チタンにイオンプレーティング加工を施し、硬質皮膜をコーティング。これにより、表面に傷がつきにくくなりました。また、光沢感が一層高級感を演出してくれます。黄金に輝くミラーゴールドとキラリと黒が冴え渡るミラーブラックの2色展開です。サイズは直径が12㍉、13.5㍉、15㍉、16.5㍉、18㍉と5種類がラインナップ。

まるで宝石のような輝きと鮮やかな色合い。一方で強く、軽く、耐食性に優れた金属印鑑。これがチタン六花（リッカ）です。強さは鋼に匹敵する強度を持っています。持ってみると、ほど良い重量感があり、美しさと印鑑としての機能を両立させている究極のハンコです

チタンは捺印性も高い

六花（リッカ）の独特で美しいグラデーションは熱処理によりチタンの結晶を浮き上がらせたことによるものです。サイズは直径が12㍉、13.5㍉、15㍉、16.5㍉、18㍉と5種類がラインナップ。